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ヘビの誤食を防ぐためのガイド
ヘビの食事と誤食のリスク ヘビにはマウスなどを食事として与えることが多いです。床はペットシーツで管理します。置き餌でマウスを与えた際、ペットシーツにマウスのにおいが付着することがあります。また、マウスの捕食の際に様々な状況が発生します。これらの状況が原因で、ヘビがペットシーツを誤食してしまうことがあります。 ヘビの歯の形状やペットシーツの表面の細かい繊維を考えると、一度咥えてしまうと手の無いヘビには外すことが困難です。誤食が発生すると、体の中ほどが膨らむことがあります。手術で胃を切開して、ペットシーツを摘出する必要があります。 誤食を防ぐための対策 誤食を防止するためには、いくつかの対策があります。以下にいくつかの方法を紹介します。 ピンセットでの給餌 ピンセットを使用して、ヘビにマウスを与えることが効果的です。この方法により、ヘビがペットシーツを誤って咥えるリスクを減らすことができます。 別のゲージでの食事 食事を別のゲージで行うことも有効です。これにより、ヘビがペットシーツに触れる機会を減らすことができます。 定期的なチェック...
ryomavet
9月16日
フトアゴヒゲトカゲの卵胞鬱滞
以前記事にしたヒョウモントカゲモドキと同様に、 フトアゴヒゲトカゲも卵胞鬱滞を起こします。 特徴的な症状はなく、大きくなった卵胞の状態によって、 食欲不振や元気消失など様々な症状を引き起こします。 治療としては、手術によって卵胞を摘出する対応が第一となります。...
ryomavet
9月5日


ヒョウモントカゲモドキの卵塞(卵詰まり)
雌のヒョウモントカゲモドキは、条件が整えば、単独飼育でも卵を持つことがあります。 卵が出来るとお腹が大きくなり、その影響で食欲が落ちます。 通常約2~3週間程で問題なく産卵できれば、食欲も戻ります。 しかし、卵が大きすぎたり、変形卵だったり、卵管がうまく収縮できなかったりす...
ryomavet
8月27日


カメのペニス脱
カメのオスは成熟すると比較的よくペニスを出すことがあります。 交尾時はもちろん、通常の排泄時などにも出ます。 その際に、同居カメに噛まれたり、ペニスを出しているときに何かに驚いて尾を閉まってしまった時などに、ペニスの後引筋を痛めて戻せなくなったりします。...
ryomavet
8月5日
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