top of page

更新日:2025年8月27日

爬虫類は様々な原因により皮下に膿瘍を形成します。




本例は左眼の尾側に腫脹が認められました。

犬や猫などはほとんどドロドロの膿を内包しますが、

爬虫類の場合にはコロッとした固まりになります。

麻酔下で皮膚を切開し、膿を摘出しました。

こんな感じで膿の塊が摘出出来ました。

この位置の皮下膿瘍はヒョウモントカゲモドキによく認められます。

初期には特に症状もないことが多いですが、

大きくなると、赤く腫れたりして痛みを伴い食欲・元気の低下を認めます。

このような症状がありましたら、あまり様子を見ずに、

早めの対処をお勧めいたします。

処置の詳細などは当院までお問い合わせください。

  • ryomavet
  • 2025年5月15日

更新日:2025年12月15日

ヘビにもさまざまな原因による卵塞(卵詰まり)が起きます。

本例は、産卵時期になって急にぐったりしたということで来院されました。

幸い、この子は複数回の点滴とカルシウム剤の投与により、無事自力産卵を行いました。

自力での産卵が難しい場合には、開腹手術により摘出を行うこともあります。

ヘビの卵詰まりを疑う症状がある場合には早めに病院にご相談ください。


  • ryomavet
  • 2025年5月14日

病院に来るカメの症状で多いものの一つは「食欲不振」です。

原因は様々ですが、中には長期間強制給餌を行わなければならない場合もあります。

そのような場合に、たびたび強制給餌をするストレスを減らしたり、

強制給餌が様々な理由で難しい場合などには、麻酔をかけて食道に給餌用のチューブを設置します。

これを設置することで、飼い主さんが自宅で給餌を行うこともできるようになりますし、

なにより、給餌自体が、お互いにとって楽です。

しかし、体調の落ちている時の麻酔をかけての処置になりますので、

メリット・デメリットをよく獣医師とご相談下さい。

カメが食欲がない時にはあまり様子を見ずに(せいぜい2~3日ぐらいで)それ以上続く場合には病院にご相談ください。

bottom of page