犬の歯周病について
- ryomavet
- 5月22日
- 読了時間: 1分

歯周病とは、歯の周辺にある歯肉に炎症が起きる病気です。
歯垢がたまって発生します。歯垢には、たくさんの細菌があって、
この細菌が歯肉を刺激して炎症をひき起こします。
炎症がひどくなると歯肉が縮み、歯自体を支えている歯槽骨が薄くなって、
歯がぐらぐらするようになり最後には抜けてしまいます。
初期の段階ではみつけにくく、「口臭が強い」「歯が縦長になった」など
明らかな変化に気づいた時には重症になっている場合がほとんどです。
歯の病気と思って軽く考えると細菌が全身に回って他の病気を引き起こすこともあります。
歯周病はむし歯と同じで、日ごろのチェックと予防が肝心です。
歯磨きが有効ですが、成犬になってから急にやろうと思っても
犬が受け入れてくれないことが多いので、子犬の時期から慣らしていくことが重要です。
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