泌尿器の病気 of りょうま動物病院

泌尿器の病気

膀胱炎

【症状】
尿をする時に、しぶるような格好をしたり、尿に血液が混ざる血尿が出ることがあります。膀胱に炎症が起きると膀胱の粘膜から出血が起こります。

【治療】
病院で尿の検査をして膀胱炎であることが確定したら、抗生物質と消炎剤で治療します。膀胱炎はすぐには完治しないので、時間をかけてじっくりと完全に治すようにしましょう。治っても再発する可能性もあるため、飼育環境を改善し、飼育ケージの衛生に心がけましょう。

<尿路結石>

【原因】
尿道に結石ができて尿の通りを妨げ、排尿障害を起こします。カルシウムでできた結石が多く見られます。

【症状】
尿をするたびに痛がることがあります。食欲が低下したり尿道の粘膜が傷ついて出血することもあります。

【治療】
尿道が完全に塞がってしまった場合は、外科的に手術をして取り除きます。多少でも尿が出ている状態であれば、内科的にカルシウムの濃度を下げるなどして治療します。

<腎臓病>

【原因】
高齢になると、腎臓の働きが衰えてくるために腎臓病になるケースが増えてきます。

【症状】
体がむくんだ状態になり、食欲が低下します。時には血尿がでることもあります。いつもよりたくさんの水を飲んだり、尿をする回数が増えたりすることもあります。

【治療】
機能の落ちてしまった腎臓自体は元には戻りませんから、皮下補液などをして利尿を促したりしながら、延命をはかります。



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